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甘いキスを永遠に

第90章 楽園の愛

さざ波が聞こえるヴィラの大きな海原のようなベッドに元哉の甘い口付けで私は堕ちてゆく。


元哉の厚い胸の中で溶けるよ…溶ける…


これは夢?


夢ならどうか醒めないで。


元哉の永遠の愛に包まれ心も体も楽園に連れていかれた。


ここは時間が止まっているようだ。


元哉の何度も囁く愛してるは私の肌に浸透し艶やかにしていく。

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