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甘いキスを永遠に

第90章 楽園の愛

元哉は私を強く抱きしめた。


「麻実…愛してる。

他に言葉が見つからないんだ。

この狂おしい麻実への気持ちに名前がない程愛してる」


「元哉…」


元哉はそっと口付けをする。


甘いキス…元哉のキスは元哉の名もなき私へ気持ちの表れだ。


そのキスで私は脳内が溶けて空っぽになる。


体に羽が付いたみたい。


やっぱりここは天国?

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