
喘ぎ声レッスン*SS追加中*
第26章 覚悟と決意
あたしはベットで
横になる優に、抱きついた。
少し…いや、もの凄く困惑した表情の優に満面の笑みを浮かべてあたしは言ってやった。
「あたしね、
貴方が好きなの。
好き過ぎて、
おかしくなりそうなの。
拒絶されても、毎日会いに来る。
だから、…覚悟してね?」
全くのノープランだったから、もの凄い事を言ってしまった…。
言った後に羞恥で顔が
火照るのが分かった。
ああ、抱きつく予定じゃなかったんだけどなぁ。
優はあたしの事
覚えてないんだよね。
そしたら、多分いきなり現れた変態に気持ち悪い告白をされたように感じないかな…。
あたしは凄く後悔していた。
どうしよう…。
ゲームならすぐに電源切ってセーブポイントに戻るけれど、リアルでそれは不可能だ。
