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喘ぎ声レッスン*SS追加中*

第6章 そして何かは動き出す


「監禁、ですか」


そりゃずっと先生といれるのは嬉しいけどさ。夕森先生に申し訳ないよ。


ってあたし、昨日告白したんじゃんか。

・・・そもそも気絶する前って、カウントしてもいいのか?


「さぁ、どうする?」

「何でも言ってください」


「何でもいいのか?」


「いいですよ、何でもかかってこいです」


ニヤリ、悪魔のように笑った顔を、俯いているあたしは見てはいない。



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