
喘ぎ声レッスン*SS追加中*
第6章 そして何かは動き出す
「何されても、ぜったい喘ぐな」
そう言うと、あたしの服を脱がしていく。下着なんて一瞬で取って、あたしはスカートだけをはいている状態となった。
喘いでは、いけない。
それはかなり、酷な事だ。
ひんやりと冷たい先生の手は、あたしの乳房をかき回す。いつも以上に熱っぽい視線に足が震える。
気持ちいい、だけど。我慢…。
我慢がこんなに大変だと思わなかった。
「っひゃん」
声は次第に我慢できなくなって、あたしの声は漏れ出す。愛液と共に。
「ん、やっ・・・あっやっアァアッン」
「声出したらお仕置きでしょ?」
「監禁、じゃあっンあっ、無いんですか」
叫び声まじりで聞き返す。
「監禁より、良いことあるから。お仕置きは俺の願いを聞き入れる。」
あたしの体を離してにっこりと笑う。
