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壁一枚

第47章 ケジメ



美緒「…よかっ…良かった…」

孝志「泣くなよ」

美緒「だっ…だって…」


転勤がなくなり
安心したのか美緒は泣いてしまった
そんな美緒を慰めるように孝志は美緒を
強く抱きしめ
流れる出る涙を唇や舌で
舐めとってくれた


美緒「先…んっ…くすぐったいよ」

孝志「…」

美緒「先生?」

孝志「やばいな…まだこれから授業ある
のに…止まらないや…」

美緒「止まらないって…きゃっ!?」

孝志「隣行こう」

美緒「えっ」


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