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中毒の処方箋 〜淫らな輪舞曲〜

第14章 飽食の時。佳代(6)

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雨はようやく小降りになり、気づけば窓の外は明るくなり始めていた。佳代は私の腕の中で、汗と精液と愛液でぐしゃぐしゃの体を密着させ、満足そうに微笑んでいた。

「……ありがとう。見せ合いっこ、すごくよかったわ。……智子たちもそうよね」

智子さんが健一さんの胸に顔を埋め、小さく頷いた。

「うん。……また、やろうね。次はもっと……」

健一さんが低く笑い、私のほうを見た。

「いい時間でしたよ……京都観光より満足しました」

私は佳代の額にキスをし、静かに答えた。

「また……お会いしましょう」

こうして、雨の日の午前は、四人の激しいセックスの音に満ちたまま、昼を迎えたのだった。佳代の告白から始まった関係が、隣の夫婦との見せ合いっこを通じて、さらに淫らで濃密なものへと深まっていく。

熟れた女の体と、スレンダーな女の体が、男たちの欲望を受け入れ、何度も交わり、声を上げ、精を交えた。

雨音が遠ざかり、新しい一日が始まろうとしていたが、この部屋の中では、まだ非日常的な情事の余韻が色濃く残っていた。智子さんと健一さんは疲れたのか、客間へと入っていった。佳代は私のものを優しく握りながら小さく囁いた。

「まだ……できるの? 本当に元気ね」

「エッチな佳代がそうさせるんだよ……おれはできるよ。それに智子さんたちも、まだ続くんじゃない?」

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