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新しい家族

第7章 性交

「……入った」

 うぅ……。

 初めて入れられた、アソコの入り口に何かが当たっている。想像したくない。

 濡れているせいか、その異物はスムーズに奥へと進んでいった。

 温かい……本当に生で入れられているのが実感できる。

「動かすぞ?」
 しばらく入れられたところで尋ねてきた。

 私は頷くことしかできなかった。

 お父さんの腰が揺れるたび、奥にアソコが当たっているのが分かる。

「あ……ん……」
 消えそうなくらい小さな喘ぎ声が漏れ出る。

 その声は小学生が出せる声とは思えないほど色っぽく、自分でも出したことのない声に驚いた。

 初めてということもあってか、気持ちいいというのはあまり感じない。

「いく……いくぞっ!」

 そして、そのまま私はお父さんに中出しされた。

 その状態が数十秒くらいは続いただろうか。

「はぁっ……はぁっ……」
 私は息を整える。

 本当に中に出されたのか……?

 私の頭の中は混乱していた。

 お父さんがアレを抜くと、白い液が中から流れ出てきた。

 それを見て私は「本当にやってしまった」と実感した。

 しばらくして、その流れは止まった。

 でも確かに、奥では精子と卵子が接しあう瞬間が起こされていたのだった。

「日葵……これで、きっと、私たちの赤ちゃんができるぞ……!」

「気持ち悪っ、最低……」


 これ以降、私はお父さんと一度も話したことがありません。

 この出来事を一生、忘れることはないでしょう。

 でも辛くはありません。私には可愛い子供がいますから。

「絶対、嫌なことは我慢しちゃ駄目だよ」

 毎年、私の子供や他の子供たちに、このことを伝えています。

 これ以上、子供の性被害が広がらないようにと。

 End.
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