箱入り娘、異世界へ行く。
第1章 レオとの出会い
魔物とか、奴隷とか、あまりにも現実とかけ離れている。そもそも駅にいたのに、全く違う場所にいるし……。
「わたし、死んだのかな……」
わたしがポツリと呟いたあと、沈黙が訪れた。
「さっきからわけわからないこと言ってどうしたんだ? 奴隷主に捨てられて、ショック受けて混乱しているのか?」
「あの……その奴隷主ってなんなんですか? わたしは奴隷じゃないしっ……」
「奴隷じゃないのか? じゃあ、なぜあそこにいたんだ?」
「それがわからないから、困ってるんです! でもここに来る前に横断歩道でトラックに轢かれそうになったから、もしかしてって……」
「お前が話す言葉は難しいな。国が違うからか?」
「……」
「よく分からねぇが、これだけは言える。お前は死んでない」
「……なんでそんなことわかるの?」
「俺と話してるだろ」
「そんなの……幽霊でも会話できるし」
「わたし、死んだのかな……」
わたしがポツリと呟いたあと、沈黙が訪れた。
「さっきからわけわからないこと言ってどうしたんだ? 奴隷主に捨てられて、ショック受けて混乱しているのか?」
「あの……その奴隷主ってなんなんですか? わたしは奴隷じゃないしっ……」
「奴隷じゃないのか? じゃあ、なぜあそこにいたんだ?」
「それがわからないから、困ってるんです! でもここに来る前に横断歩道でトラックに轢かれそうになったから、もしかしてって……」
「お前が話す言葉は難しいな。国が違うからか?」
「……」
「よく分からねぇが、これだけは言える。お前は死んでない」
「……なんでそんなことわかるの?」
「俺と話してるだろ」
「そんなの……幽霊でも会話できるし」
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