アシスタントで来ただけなのに…!
第1章 鬼才漫画家、市川ルイ
脇下から腰に手を滑らせる。
肌触りを確認しているようだ。
今度はかがみこんで太腿を内側からゆっくり撫でる。
「っあの…くすぐったいです」
そんな私の声を聞かず、腰を上げてまたメモをした。
やっと満足したのかとホッとしたが、先生はまだ何かを悩むように顎に手を当てて首を傾げる。
もう終わり?終わってくれ。
こんな醜態を長い時間さらけ出したくない。
それが例え美青年の憧れの漫画家の前でも…。
すると先生は私の首元から爪先まで視線を落として、胸元で目を止めた。
「…君、何カップだ?」
「…Dです」
「ウエストは?」
「ウエストまでは…測る機会がないので分からないです」
ダイエットとかしてたら、気にするだろうが今はそんなことしていない。
「では156cm48kgの平均は?」
「そ、そんなの分からないですけど…アンダーは70です」
「ふむ…参考になる」
「生憎、ウエストが測れる物が手元にない。準備できたら測ろう」
そ、そんな…痩せておいた方がいいのか…。
「その、ここまでする必要ありますか…?」
「僕は参考になるならなんでもする。それに君は僕のモデルだ。知らなければならないことは沢山ある」
なんなんだこの探究心…いや漫画への情熱…?
もはや恐ろしい。私は一体何をしているんだ。
白いブラジャーを着た胸元を見ながら、メモを取るとまた胸ポケットにしまった。
そして、私の胸に手を伸ばした。
「っん!?」
ブラの上から先生が胸を揉む。
「ッあ、あの…ッちょっと…ルイ先生…!」
上下左右に丁寧に揉んだかと思えば、今度は寄せられてできた谷間に指を挟み、その指を滑らせ直で胸を揉んだ。
「…痛いのか?」
「っぁ、痛くは、ないですッ、ただ、そのっ…」
先生の指が時折私の乳頭に当たり、体が変に反応しピクついてしまう。
「ッんんッん…」
声を出さないように手で口を覆い、宙を見上げた。
すると、今度は片手で私の背に手を回してブラのホックを外した。
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