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ふたりは元カレ同士 第9弾

第2章 この関係は…


「僕の気持ちを尊重したかった…って?どう言うこと?僕は嵐を何度も誘った!それを断ったのは…嵐の方でしょ?」

 凪は涙目になり唇は震え胸が張り裂けそうだった…

「…そ、それは…ごめん…」

「ごめん、って、どういう意味!?」

「恥ずかしかったんだよ!どう接して良いか分からなくて…身体の関係さえ保てば…凪を手に入れられる、って思って…俺は…凪の事…好きだ!誰にも凪を取られたくない!」

 嵐は、ずっと握りしめていた凪の手を更に強く握りしめ自分の口元に近づけた…

 続けて嵐は…

「…その…凪の好きな奴って…何を考えてるか分からない奴って、自惚れかもしれないけど俺の事…だろ?」

「嵐の馬鹿!今更気付くなんて…遅いよ…」

「まだ…間に合う…?返事を聞かせてよ?」

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