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脳内ショートストーリー

第7章 【一ノ瀬 楓と樫木 愁也〜ワンナイトの恋?〜】






「な…舐めて欲しい」



「うーん、ちゃんと名前も言って?」



「うっ……楓、舐めて」



あ……その顔、あの日も見た気がする
そうだ、一瞬で鷲掴みされたんだよ
俺のを舐めながら喘ぐ俺を見て「可愛い」って……
嘘だろ、そんな舐め方されたら無理だよ
もたないって……
手コキも一緒にとか最高過ぎる…っ
攻め顔ヤバい…っ



「気持ち良い?」って、わかってるくせに……
頷く事しか出来ないよ
また「可愛い」って俺、歳上なんだけど
頬を撫でられて
「ジタバタしてる愁也くん可愛い」だって



上に跨ってきてショーツ越しに擦り付けるんだ
グリグリ気持ち良い
なんて場慣れしてるんだ…勝てっこないよ



きっと今までも色んな男とこんな風に弄んで……



突然、顎クイされて固まってしまう
色気立つ視線に再び捕まる



「なに他の事考えてるの?私に集中しなよ、もっと余裕なくしてあげようか?」



「ち、違うよ、ただいじけてただけ」



「何を?」



そんなの、小っ恥ずかしくて言えるか
ただの嫉妬なんだぞ
彼女にとっては好物かも知れないけど



「い、言わない」



「え〜萎える」



「萎えないで…っ」



膝の上に居る彼女が何処にも行かないように
抱き寄せた
それさえクスクス笑われてやっぱり「可愛いね」って
どう足掻いても彼女の掌の中ってわけか



「じゃあ、何でいじけたのか言わないと続きは出来ないかな〜」



「え〜だって笑われる…」



「クスッ…笑わないよ」



そんな目を輝かせて、ほら言ってみなって顔
もうお手上げだよ
そっちの方も可愛くて仕方ないんだ
知っててその顔してんだろ?



「だから…その、慣れてるから、たくさん…そういう…経験したのかなって」



「男慣れしてるって?」



「うん…」



「そうかな?男の人の気持ちってわかんない事だらけだけどなぁ〜」



「キスとか…めちゃくちゃ上手だし」



「え…?」







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