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恋の数式

第14章 初めて…♡

「不死川…お前これ知ってたか?」
「いや、全く知らなかった…」
「家バレダルいからさねみんの部屋も下の階くらいに買っとくねw」
「家じゃなくて部屋なんだ…」
「じゃ、不動産行こ〜♪」
「「おー…」」

不動産屋

「この辺にコンシェルジュ付マンションの最上階とちょっと下の階くらいに1部屋ずつキャッシュで買えるとこありますかぁ?できれば即日入居で」
「はい!?」
「まァ…こうなるわな…」
「取り敢えず現金で1億持ってきたんだけど足りない分は銀行から下ろしてくるよ?」
「え、えっと…少々お待ちください…」

麗那が当たり前かのように札束を出すもので店舗がザワついた

「麗那‼盗られたらどうする‼仕舞っとけ‼」
「そうだぞ‼派手に出しすぎだ‼」

「お待たせしました…ご契約者様はどちらでしょうか…」
「あたし」
「未成年者様ですか?」
「うん」
「でしたら保護者様の同意書が無いと契約できなくてですね…」
「いない」
「そう…なんですか?」
「あァ…養子縁組してねぇから親と呼べる奴はいねぇなァ…」
「あたし一括で払えるし、さねみんが後見人になってくれれば家買えない?」
「少々お待ちください…」

「お待たせしました…お客様にご紹介できる物件いくつかありますが、どれになさいますか?」
「築年数新しいやつ。防音優れてるやつ」
「ではこちらいかがですか?4億とお高くなるんですが…」
「いいよ?下の部屋は?」
「1億です」
「意外と安いw購入でw」
「ちょっと待てェ…」
「どうしたの?…あ!部屋狭かった!?変える!?」
「そうじゃねェ‼俺の部屋に1億もかけなくていいわァ‼元々カモフラージュ用だろ‼」
「……だってお金余って使う場所ないんだもん…」
「一度は言ってみたいセリフ言うんじゃねェ‼カモフラージュ用で住むのに教師が1億の部屋に住んでたらおかしいだろって事だよ‼」
「あ、そういう事…はぁ…グレード低めの部屋余ってますか?」
「1部屋だけ…w(金銭感覚バグってるJKだな…どこのお嬢様だ…?)」
「そこいくら?」
「6,000万です」
「まあいいか…両方一括で」
「かしこまりました。では必要書類に……」

「俺…6,000万の部屋に住むのかよ…」
「加賀美なんて4億だぞ…」
「胃が痛ェ…」
「奇遇だな…俺もだ…」

何だかんだで手続きは終わり、数日で引っ越しなども済ませた

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