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恋の数式

第11章 3学期末考査

テスト返却日

廊下に各教科の順位と点数が書かれた紙が貼られる

「化学…13位…72点…」

嘘…こんなに取れるなんて…
いや、頑張ったけど…嘘でしょ…

「総合…56位…376点……数学…数学は!?」

数学の前は人が多くてザワザワしてて全然見れなくて…
でもはっきり見えた…


ガラララッッ‼


「さねみんっっ‼」
「おォw100点おめでとさんwやればできるじゃねェかw」
「うん‼」
「他も赤点無しとは…伊黒が悔しがってたぜェw」
「参考書と動画見ながら勉強したからね‼」

そう言うと職員室がザワザワした

「おー!加賀美ー!昼休み美術室とか音楽室で派手に頑張ってたもんなぁ!大したもんだ‼」
「ちょっ!それ言わないで‼」
「そこまでしてたのか…!?」
「何だ言ってなかったのか!wコイツ俺様に昼飯買いに行かせて勉強してたんだぜwww派手だろwww」
「俺も買いに行かされた…」
「勉強で忙しかったんだよ‼それにぼっちの冨岡と一緒に食べてあげたでしょ!」
「俺はぼっちじゃ…」

バキィッ…

「冨岡ァッ…💢」
「不死川!抑えろ!www」
「さねみん、ごほーびはぁ?」
「⸺っっ///(可愛い可愛い可愛い可愛い)考えておくッ…💢」
「ありがとー‼」

ギューッ!

「っっ!?///」
「ヒュ〜♪熱々だねぇwww」
「不死川、イチャつくなら他所でやれ」
「不順異性行為…南無阿弥陀仏…」
「あらあら、不死川君ったら人気者ねぇ〜w」

「…?」

「こりゃ無自覚かい…w不死川も大変だなぁwww」
「…うるせェ…💢ほら、クラス戻ってろォ…w」
「はーいw」


教室


「加賀美‼数学1位って…嘘だろ…!?」
「あー…うん、そうみたいだねー…w」

さねみんのことしか考えてなかったからこいつらの事忘れてた…

「どーせカンニングでもしたんじゃない?よく補習呼ばれてるし、テスト問題なんてすぐ手に入れられるでしょw」
「「そーよそーよ!」」

出た、クラスカーストトップの3人…!
名前は…忘れた‼
この流れ…嫌な予感が…

「加賀美が俺の補習中にテスト問題を手に入れる…ねェ…w残念ながらテスト問題はテメェらが他の授業を受けている間に作っていたし、データは全てUSBの中だァ…それに加賀美はテメェらと勉強量が圧倒的に違うんだよォ…💢」
「べ、勉強量…?」

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