テキストサイズ

2人きりの夜は

第4章 4

「まだちょっと出るね」

舐めると少しだけ白いのが出てきた。

「変わった味がする」

「嫌ならしなくていいよ」

「嫌じゃないよ、したくてしてるの」

「ありがとう、でももういいよ。またしたくなっちゃうから」

「うん」

ペーパーで拭き取って終わりにする。

服を着て、途中だった夕飯作りを再開する。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ