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2人きりの夜は

第1章 始まり

「こうきさんですよね、こんにちは。いつも仲良くさせてもらってます」

「どうも、あおの兄です。いつもありがとね。じゃあ、あお頼んだ。」

「はいね」 

お兄ちゃんは、そのまま部室へと向かっていった。

「ごめんね、びっくりしたよね」

「ううん、これから夕飯作るんだね。偉いね」

「もう慣れたもんだよ。ノートの件了解だよ、じゃあまた明日」

「うん、ありがとう!また明日!」

帰りにそのままスーパーに行き、材料を買って家に帰る。

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