テキストサイズ

2人きりの夜は

第9章 9

「今日は先生の番からです」

私はそう言って、先生のワイシャツのボタンを外す。

「結構筋肉ついているんですね」

シャツの上からだとあまりわからなかったけど、鍛えた身体をしていてドキッとする。

キスをしながらスーッと指先で胸元を触る。

「くすぐったい」

そう言われて、次は乳首を触る。あんまり反応はないみたい。

「ここはあんまりですか?」

キスを止めて、両手の人差し指で円を描くように触ると

「あ……それやばい」

反応してくれた、ちょっと舐めてみようかな。

チュゥって音を立てて吸い付いたり、ぺろぺろしたりする。

「やばっ、気持ちいい」

男の人って意外と好きなのかな。お兄ちゃんもそういえば気持ちよさそうにしてたっけ。

時間も気にしながら、キスをだんだん鍛えられたお腹にしていく。

ベルトに手をかけて、外す。チャックも開けて脱いでもらうと、こんもりと膨れ上がっていた。

「え、まって」

想像以上に大きいかもしれない。

「大きくて驚いてる?」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ