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2人きりの夜は

第7章 7

「やるじゃん。字汚いけど」

「それはっ…」

「じゃあ帰っていいよ」

「えっ?」

「もう今日はいいよ、ローター取っても構わないよ」

「……」

これで帰るなんてできない。気持ちよくなってきたところで、脚がむずむずしてる。

「どうしたいの?」

「……気持ちよくしてください」

「じゃあ脚ソファに乗せて広げて」

私は脚を乗せてM字に脚を広げた。

「ローター、自分で気持ちいいところに当てて」

「ここです……んっっ……」

スイッチをつけられた。

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