
🐝極甘ハニー🍯
第3章 王子と落とし穴の裏側
「もし――――下準備中に…先生なんかに見つかったら…」
「西条の方が――――その場でアウトってことか」
しかし、タバコの煙を充満させた所にタイミングよく蜜也が来るように仕向ける必要があるわけだが方法が分からず双子は首を捻る。
「あ、呼び出しのタイミングは――――LINEで指示するんじゃないかと…と、言うことで佐藤のLINEはすでに俺のスマホと連動中なので安心してくれ」
「「は?!いつの間に――――!」」
上坊のスマホの画面には、西条と蜜也のLINEのやり取りが表示されている。
「まさか――――みーちゃんに、GPSまで付けてねぇ~だろうなぁ!」
「付けてるに決まってるだろ。依頼があった時から起動してるぞ!――――もちろん、西条の携帯でもGPSのアプリは作動中だ」
二人は複雑な顔をする。
それを分かってのことか上坊は二人のスマホを指差す。
「ちなみに――――佐藤の行動は君たち二人のスマホからも見れるようにしてあげるけど、気が引ける?――――…二人の愛は佐藤の事となると純粋だよねぇ…羨ましい」
「「お前が、ひねくれてんだよ」」
「///エヘ」
上坊は嫌みを言われたのに照れて再びモジモジする。

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