
🐝極甘ハニー🍯
第2章 こぶたと落とし穴
それから、数日後――――…
何故か、西条先輩からのお昼の誘いや…LINEが来なくなった。
「え――――…西条先輩…留学することになったの?なんで――――…うゎ…突然だね?」
3年で留学をする…と、言うのは異例らしいが――――…留学事態は珍しいことではないため…、校内掲示板で告知されただけだった。
「あ~あ、幻のパン…食べてみたかったなぁ~!」
仲良くなった西条先輩と離ればなれになるのは寂しいけど――――…
残念なのは、ゲットしてもらうはずのパンが食べられないことだ…。
「――――あの先輩…みーちゃんにとって、その程度の認識だったんだな…ちょっと、安心した!」
「そうだな――――…パン以下の認識で助かる」
「ん?二人とも――――なんか言った?」
僕の後ろを歩いていた二人が何かしゃべっていたので、振り向くと――――、
「「なんでもない」」
と、双子ならでわのハモりで僕に頬笑む。
「///あっ…そぅ?ほら、早く帰ろう――――」
祐君は営業スマイルではないしな…
総君も、作り笑いじゃない――――…
本当の笑顔…///
女子じゃないけど――――ドキッとしても…
しょうがないじゃ…ないか…。

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