
🐝極甘ハニー🍯
第2章 こぶたと落とし穴
「ん~…総君、もう大丈夫だから放して!晩御飯作るから――――!」
「ん、もう少し――――こうしててもいいんだぞ蜜也?」
ギュッと抱きしめられると、フワッと胸元から香る総君の汗の香りにドキッとする。
「///だ、大丈夫――――!焼きそばだから、早く作っちゃうから!」
「?そうか――――…」
なんで?そんな残念そうな顔をするかなぁ~?
チラッと祐君を見ると、まだ頭を押さえている!相当…痛かったに違いない。
「総君は…早めに部活切り上げて良かったの?」
「焼きそば出来上がる前に――――外走ってくる…!蜜也の焼きそばを、更に上手く食べたいからな、腹を極限まで減らしてくる!」
そう言うと、ジャージに着替え総君は家を出ていった。
「――――くそ!総のヤツ!」
わざわざ走りに行くなら…部活切り上げなくても良かったのでは?

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