
🐝極甘ハニー🍯
第17章 こぶたと三匹の化け猫
「でも――――その後…仲良くなったのかな?」
僕は雑誌を棚に戻すとコンビニを後にした。
祐君……
女の人と手を繋歩く祐君を想像すると――――やっぱり胸がチクリと痛んだ。
そして、コンビニのガラスに映る自分の姿を目にして――――更に落ち込む。
だって…だって――――…やっぱり…こんなデブと…恋人にはなりたくないよね…。
僕は落ち込んだ気持ちのまま……ゆっくり家に帰った。
「ただいま――――…あれ?総君…」
家に帰ると、お店の前で総君が僕を待っていた。
「おかえり、蜜也」
すると、お父さんが店から出てきて僕を迎え入れる。
「お父さん――――…総君…なんで?」
「最近、お前が元気ないって…心配して来てくれたんだ――――なのにお前は…寄り道か?」

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