
🐝極甘ハニー🍯
第17章 こぶたと三匹の化け猫
「ちょっとね…祐君の事が書かれた週刊誌を読んで…」
「あぁ――――…アレな」
総君は蕎麦を飲み込むと、僕の頭を撫でた。
「蜜也が心配することはない…ちょっと周りがうるさく騒いでいるだけだ」
――――だと…いいんたけど。
「うん、そうだね!早く――――皆で…ご飯食べたい」
僕は、総君の大きな手のひらの温もりを感じながらうなずいた。
しかし――――祐君と“ユニコーン”の話題はその後も増え…
落ち着くどころか……別の“B子”の証言まで出てきた!
『祐一郎君に誘われて“ユニコーン”の専属モデルになって~多額の報酬にテンションあがりましたよ!でも、祐一郎君はもっともらってるって聞いて……ちょっと引きました。まぁ“ユニコーン”さんが売れてるって証拠ですよね?』
『そりゃぁ――――デザイナーの津野川さんと祐一郎君、デキテル訳だから…報酬は私の何倍ももらっていて当たり前ですよね?』
「え――――…デザイナーの津野川さんと…え!?祐君って付き合ってるの!?」
僕は、コンビニの本棚の前で飛び上がって驚いてしまった!!

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