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🐝極甘ハニー🍯

第17章 こぶたと三匹の化け猫




「えっ、僕も知らない――――…ねぇ、この“A子”って誰かな?」


僕は馬路君に雑誌の一文に書かれていた“A子”を指さして聞く。


「あ~…多分、“相澤 アンナ”じゃないかって、ネットでは話題になってた」


――――相澤…アンナ…?聞いたことがないが…祐君と親しい見たいだ…。


ちょっと…だけ――――胸の奥がチクリと痛んだ。


「しかし、この“ユニコーン”ってブランド…評判はすこぶる良くないのに…祐一郎君の事務所がOK出すとは思えないんだよなぁ~」


「馬路君って…祐君のファンなの?」


意外に祐君の情報を集めている馬路君…絶対ファンだよね!?


「は?いやいや、このくらいの情報って…意外に目につじゃん?――――ネットとか見ない?」



「ごめん…僕はあんまり見ないなぁ…ラジオとかは聞くよ!」



「おいおい、時代は令和だぜ?昭和かよ…///まっ、そんな佐藤だから――――あの双子は居心地がいいのかもな?」


「昭和ってなんだよ!」


雑誌を馬路君に返すと、少しだけ祐君が心配になる。




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