
🐝極甘ハニー🍯
第13章 こぶたと騎士の嫉妬
その日の放課後――――僕は、教室の掃除を終わらせ日誌を職員室に持っていった。
この後、剣道部の道場まで行きたいから早く済ませたかった。
が、日誌を持ってきた僕は昨日集めたノートを教室まで戻してほしいと――――…先生に捕まってしまった。
「頼む!ほら、ダイエットにもなるぞ!」
と、調子いいことを言う先生にガッカリしながら「はい…」と、渋々返事をしてしまった。
職員室からすぐに道場に行こうと思っていたのに…また、教室に逆戻りだよ~。
鞄の他に両手に預かったノートは意外に重く、しっかりと抱え教室にそれを置いた。
そして、時計を見ると――――。
「やっばぃ!こんな時間!」
予定していた時間を大幅に過ぎていたことに驚き僕は急いで道場に向かった!
全力疾走だ――――――――――――…
と、頑張ったものの…
僕の重い身体で全力疾走が出来るわけもなく…ボテボテっと足を進める!

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