
🌸可憐な君🌸
第2章 華の理想とピンチ🌸
「あっ!も~…こんな時間!中学の友達と会う約束してたんだった!」
「そ、そうなの?急がないと――――!」
そう言えばそんな事を朝に言っていた気がする。
「大場君のこと紹介したいから!一緒に行こう!(ニコッ)」
///――――ズッキューン!
もう、その笑顔――――可愛すぎます!
――――――――…
「お!来た、来た!ケン遅いぞ!」
「ごめん!ヒロ君」
あ――――終わった…
俺のなかで…失恋――――…と、言う文字が舞った。
森松君が待ち合わせしていたのは…大きくて逞しく…持久力のありそうな――――屈強な男子だった!
「ヒロ君、恵兎君!待たせてごめん!」
――――ん?“ケイト…くん”?
“失恋”の2文字が飛び交う視界に…ピョコっと大きな男子の後ろから顔を出したのは、森松君と同じくらい小柄で可愛らしい少年だった!
「///えっ、森松君?」
「あ~!大場君///恵兎君に見とれた~!ダメだよ、恵兎君はヒロ君の恋人なんだから!」
――――え!?///恋人?!
「はじめまして、僕…鳥越 恵兎(とりごえ けいと)と言います!ケンちゃんとは同じ中学です!」
――――なっ…なんとキュルルンな少年でしょうか!可愛い…森松君とは違う感じの可愛さだが…か、彼は彼でモテそうだ…そっち系の人に…
※実際…鳥越 恵兎はありとあらゆる変態に付きまとわれると言う…特殊な体質の少年である。
詳しくは【僕の体質❤️ヒーローの躾】をご覧ください。

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