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第4章 競い路


「―――・・・弱いからこそ・・・生きられる・・・って言いたいのか?」





姫は頷き――――・・・また、笑った





「10ヵ月後――――・・・


私たちは、泣いて産まれるでしょうね――――・・・



いくつのも――――命に慣れなかった仲間や姉妹を思って・・・」










「そうだな――――・・・泣いて詫びても・・・許してはくれないと・・・思うけど――――」







俺たちは――――完全に交わり・・・




命の細胞になった――――・・・






俺は――――・・・勝った・・・





だが――――・・・





沢山の空の命を背負い――――・・・




ここから出ても、果てしない【競い路】が続くことを





俺は・・・まだ、知らない―――――――――・・・・






【完】





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