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第2章 迷い路



出口のから離れる度に――――体がギシギシと痛みだす!





もう、歩けないかもしれない




でも――――…まだ道は続いている





進まないと





私は全身をナイフで突き刺される感覚にたえながら…来た道を戻り続けた





すると――――体のあちこちから血が吹き出し…


私はその場に崩れた



痛い――――痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い…




この世の全ては“痛み”で出来ているのかもしれない!と、思うほど…



痛みしか感じなくなっていた




血が身体中を汚し



痛む頭を押さえると…ヌチャ…とした感覚が手に伝わる



髪が血でベッタリくっつき…束になり…ヌチャついている




「ひっ!!」



体のあちこちは傷だらけで…



太股の1ヶ所は…皮膚がえぐりとられ…内部の筋肉組織が肉眼で見えている



全身が痛い――――…目眩もする



痛い痛い…痛い痛い…痛い



誰か――――…誰か…










――――――――オカアサン…オカアサン…








意識が朦朧とする暗闇の中で…私は…来た道の奥から…





声を聞いた



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