テキストサイズ

シャイニーストッキング

第18章 ほつれるストッキング2          蒼井美冴と松下律子

 68 融ける夜(21)

「さぁぁ、りつこぉ、淫らなアナタをわたしに見せてぇ」
 わたしがりつこの股間のマチ部をグっと押すと…

「うぅ、やぁ、み、みさえさぁん…」
 りつこは小さく震え、喘ぎ、目の色が完全に変わった、いや、淫らなスイッチが入ったみたいに身悶えきた。

 初めての同性愛というビアンの体験に…
 戸惑い…
 違和感…
 警戒感…
 等々があって然るべきであり、わたしだって、先のゆかりさんとの初めての夜は、お互いに手探りの愛撫といえた。

 だけど今夜は違うのだ…
 なぜなら、わたしがビアンの体験は三夜もあるのだから…
 だから、わたしがこのりつこをリードし、導いていくかなくてはならない。

「あ、う、ん、んん…」
 そして幸いにも、この喘ぎ、身悶えしているりつこには、初めてのビアンには違和感や嫌悪感等々は感じられずに…
 女同士の柔らかな感触や、このストッキングフェチという性癖の快感、そして、同じオトコを愛しているというシンパシーの様な思いさえ感じられ…
 彼女自ら、この快感を求めているかの様に、身悶え、喘ぎを漏らしている。

 ただーー
 わたしも、そう、あの夜のゆかりさんもそうであったように…
 ノーマルな、普段の理性という仮面が、まず、心を固め、きっちりとガードして、僅かに心の抗いをしてしまうのだ。

 だから、わたしが、その抗いを…
 心の理性という仮面を…
 そして心の奥深くに隠してある、もう一人の本当の淫らなメスという部分を壊し、さらけ出す、アシストを…
 経験者として、導かなくてはならない。

「さぁぁ、りつこぉ、本当のアナタをわたしに見せてぇぇ…」

「え、あ、あぁ、ん、んん、み、みさえさぁぁん…」
 そしてわたしにはその仮面を壊し、淫らな、もう一人のりつこという存在感を…
 ううん、本当のメスの心を曝し、さらけ出す方法がわかっている。

 だって、わたしとりつこは、同じ類いのオンナ同士だからーー

 そう、それは……

「あぁ、りつこぉ、かわいいわぁ…」
 わたしはりつこを抱き締め、再びキスをして、舌先を貪り、甘い唾液を吸いながら…
 彼女の両脚の隙間に自らの脚を割り込まし、絡め…

「ん、んん、み、みさえさぁん…」
 左手の人差し指の指先で、股間のマチ部をグっと押し…
 そしてストッキングの繊維に、爪先を立てていくーー

エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白いエモアイコン:共感したエモアイコン:なごんだエモアイコン:怖かった

ストーリーメニュー

TOPTOPへ