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ほしとたいようの診察室

第10章 陽はまた昇る





幼少期は、無邪気に誰かの温もりを感じられていたのに。大好きな陽太先生の体温も、甘えるままに体を預けて眠っていたというのに。


いつからか、人に触れることが怖くなっていった。

殊更、恋人のような関係になっていくと、相手への触れ方や触れられ方が途端にわからなくなるのだ。

極度の緊張で、身体が勝手に震えるようになってしまった。





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