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第2章 出会い

処方された薬を飲んで 痛感したこと。

安定剤は記憶を忘れさせる薬ではないこと。

気持ちを安定させる薬ではないこと。

唯一 薬で眠れる時間だけが 何も考えずにいられること。

それでも眠れる時間は4時間程度。

私は薬が切れると私は眠るために薬を求めて心療内科への通院を続けた。

だが。。。ある時を境に処方されていた薬を飲んでも眠れなくなってしまった。

主治医に告げると 思いもよらない言葉が返ってきた。

「私は 貴女にこれ以上強い薬を処方することは出来ません。
何故かと言うと何人もの人が薬に依存するのを見てきているからです。
例えば亡くなった人に会えない。
物理的に問題があるなどの辛い、苦しいは薬では治りません。
心療内科医が こんな事を言うのは間違っているとは思います。
が。。。
貴女に必要なのは治療ではなく薬なんです。」

私は その日を最後に心療内科の通院を辞めた。

何も真実なんて話していないカウンセリングには意味はない。

そう見透かされている気がした。

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