
Restart
第4章 偏愛
ピッタリくっ付いてる、チエ。
飯の後、片付けを終えて風呂を済ませビールを飲みながら煙草を換気扇の下で吸った俺が、ソファに戻ってからずっと…くっ付いてる。
頭を肩に乗せるチエの髪を撫でてた。
ビールを飲む俺に、突然しがみ付いたチエに吃驚する。
「…っぶねっ……どした?」
知恵「…」
「…チエ?」
知恵「……何でも、ない」
これは…
まさかなぁ…(笑)
いや、でも。
暫くヤッてねぇしな(笑)
「チエ♪」
知恵「…」
「…ちゃんと思ってる事は素直に言えよ?」
ひたすらに黙りのチエ。
髪をくるくる弄る俺。
言ってほしい。
チエの口から、たまには聞きてぇじゃん♪
俺も、それ以上は何も言わずにビールを口にしてた。
しがみ付いたまま動かないチエ。
漸く口を開いたのは、かなりの時間が経ってから。
知恵「……チカ…」
「…ん?」
知恵「………して、よ///」
「何を?」
知恵「…///」
「…」
知恵「……チカァ…」
「んー♪?」
知恵「フゥ……ェッチ……して、よ…」
恥ずかしそうだったチエの声が、最後には泣きそうに震えてた。
頬に手を添え半ば強引に顔を上げさせた。
潤む瞳がヤバいくらいに俺を誘う。
「フハッ(笑)…ヤバ♪…お前にそんな顔で見られたら嫌なんて言えねぇわ(笑)」
知恵「……嫌、なの?」
「いや?……寧ろヤりたくて仕方ねぇ♪」
知恵「…」
「…まだ病み上がりだろうしなぁ…って、思ってただけ(笑)……おいで?」
腿をパンパン叩けば、ズルリと上がり跨がってくる。
抱き付いたチエ。
知恵「…チカ…好き……大好き」
「フッ♪…愛してる♪」
離れたチエが俺の頬を包み、嬉しそうに微笑みゆっくり唇を重ねてきた。
唇を食む様な、優しいキス。
舌でチエの唇をノックすると、薄く開いたそこに滑り込ませて、撫で回した。
細い腰を抱き寄せ、長いキスを堪能する。
背中を直接撫でてホックを外せば、ふわりと胸が解放されて揺れた。
「…熱で痩せたのに、ここは変わんねぇな♪?」
知恵「…ん…ハァ…ぁぁ…」
「可愛い♪…好き?ここ揉まれんの」
知恵「…んぁ…好き……全部、好き…チカの、触れるとこ、全部…」
「…最高の答えだな♪」
知恵「…ぁ…ん…チ、カは?胸、好きなの?」
「好きだよ?…ここも、ここも♪……ここも♪」

作品トップ
目次
作者トップ
レビューを見る
ファンになる
本棚へ入れる
拍手する
友達に教える