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第4章 偏愛


抱き上げ向かい合い何度もキスをして。
揺さぶる俺に合わせて、チエは自ら腰を振り始めた。

知恵「ぁぁ…んん…ハァ…あぁぁ…」

「…ハァ…上手♪…ハァ…そろそろ、イク、ぞ?」

知恵「あぁぁぁ!…んぁぁ…チ、カ…んん」

「…ハァ…ック…」

知恵「…んぁぁ…チ、カ…ギュッ、て…してぇ…あぁぁぁ!…イッ…ぁぁ…イッちゃ…」

「…ック…あー…ハァ…イク…出る…」

抱き付いてビクッと震えるチエ。
抜きだそうと必死だったのに、チエがしがみ付いて離れないから…

「…あー…やべっ…ハァ…お前…」

知恵「…ハァ…お腹…熱、い」

間に合わず、中に出してしまった。
引き抜けば、チエのそこからトロリと俺の精液が零れる。

「…ハァ…お前…もし、生理来なかったら、ちゃんと言えよ?」

知恵「…何で?」

「間に合わなかったから。中出しした」

知恵「…赤ちゃん、出来ちゃう?」

「一回くらいじゃ大丈夫だろうとは思うけどな?」

抱き付いて来るチエ。
背中を擦って『心配すんな。ちゃんとそん時は責任取るから』って囁いた。

とりあえず、風邪引くから服を着て。
乱れてる髪を撫でて、外に出た。

侑「…お疲れ様です♪」

知恵「///」

「悪いな?待ってたんだろ?」

涼太「…あー…いえ(笑)…あっちで飯屋見つけたんで、飯食って来ました(笑)」

侑「すいません(笑)」

楽しそうに笑う二人。
知恵の赤くなった顔が少し引いた。
見てねぇ。
聞いてねぇ。
だから心配ないんだと。
二人の優しさだった。

まぁ、飯ってのは本当だろうけど(笑)


マンションに帰って一緒に風呂に入った。

知恵「…ねぇ」

「ん?」

知恵「…責任取る、って…どう言う?」

「ん?…あぁ、さっきの話か(笑)…餓鬼出きたら、ちゃんと責任取る。…ちゃんとお前も餓鬼も、責任持って養うから」

知恵「……結、婚…って、事?」

「あぁ。だから、生理来たか来ないか、ちゃんと言えよ?」

浴槽に浸かるチエと俺。
抱き締めてる背中が震えてた。

クルリと向かい合うと、やっぱり泣いてて。

頬を拭ってキスをする。

「愛してるっつってんだろ?」

知恵「ん」

「…まだ収入なんてねぇから、そうなったら直ぐにでも仕事探すから」

知恵「…フゥ……ゥゥ…いい、の?」

「だから。お前と離れる気なんかねぇっつってんだろ」

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