
ドSメイドは基本普通の子
第21章 教育者的指導!?
「大丈夫!私にだって出来たんだから!」
「あ…ありがとう。気をつけて帰ってね?」
綾子は「バイバイ」と言って教室を出ていった。
私を含めて補習者は3名…
なかなか…補習になるってないらしい。
周りを見ると…空気が重くなりそうだ…
私は、今頃メイドカフェ…開店だなぁ…とか、考えながらハンド君(練習用マネキンハンド)にスカルプの準備を始める。
時間になると、先生が教室に入ってきて、
「はい!補習のみなさ~ん!順次できましたが?」
と、補習の時間は始まった。
