
ドSメイドは基本普通の子
第19章 バレンタインの甘い罠
「///あ――――…ウソ…」
早島は渡された和歌子のブラジャーに目を白黒させてる。
手に取ったブラジャーはまだ生暖かく…生々しい…
「///て~んちょ?はい――――…チョコ…頂戴?」
大きな目で早島にチョコをねだる和歌子は子供っぽくもあり…百戦錬磨の猛者のようにも見えた。
「///チョコ……って…本当にチョコが欲しいんですか?」
早島はまだ、暖かいブラジャーを床に置くと…和歌子の長い髪をすくい…胸が隠れるように前に流した。
「///――――フフフ…当たり前じゃないですか…」
和歌子の舌がペロリと可愛い唇を舐めた…
「もっと…私とキスがしたいんじゃ…ないんですか?」
早島は抱きつく和歌子の肩に触れ――――…スッと撫でた。
「///ふぁっ…あっ…ん…」
