
ドSメイドは基本普通の子
第19章 バレンタインの甘い罠
「///ハァハァ…店長――――…」
ドキッとする早島に躙り寄る美羽…
暗い部屋で美羽の熱い息遣いがどんどん迫ってくる…
「///美羽…さ…ん――――ダメ…です…」
「///ハァハァ…ハァハァ…ダメ?」
美羽の手が早島の手を握る…
触れられたことによりビクッと反応してしまう!
これ以上は…ヤバい…そう感じた早島だが握った手を雑に振り払えない…
熱く…絡めて来る指が愛しいのも…事実――――…
「///美羽さん…貴女は…今――――…勘違いをしているんです…」
「///ハァ…ハァ…勘違…い?」
絡める指はどんどん大胆になり…今では両手で早島の手を包んでいる。
