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女子①「月島先生、ちょっといいですか
授業でわからないところがあって」

女子②「私も質問あります」

亘「はいはい、わかったから落ち着いて
順番にね」

尚輝「相変わらずモテモテだな…」

女子③「月島先生」

亘「はい」


この頃の月島亘の印象は女子からモテる
絵に描いたようなイケメン教師
そんな印象だった


尚輝「…？」


ある時、尚輝は校内である手帳を拾った
一見ただの手帳だったが
その中身は…


尚輝「手帳、誰のだろう…」


持ち主に関するある秘密が書かれていた



尚輝「持ち主を確かめる為、確かめる為
だからいいよな…」


持ち主を確かめる為
手帳を開き中を確認した尚輝

だけど中には持ち主を特定する物はなく
代わりに女性の名前が
ずらりと…


尚輝「うわっ、何だよこれ…」


女性の名前が数十人以上も書かれていた
それと一緒に外見も書かれていて
何故か乗る電車まで
書かれていた


尚輝「なんか、気味が悪いな…」