テキストサイズ

幼なじみとの秘密の関係

第1章 奈月への気持ち 〜奏真side〜

「あっ…はあっ…はあっ…」


俺は手にべったりとついた白い液体を全部舐めとって
くたっとする奈月をそっと抱き上げて、ベットに放り投げた




「へっ…!?ちょ、奏真っ!?なっ…なにし」




「ごめん、辞めれないかも…」


「はっ…!?いや!?ま「ただいま〜」






「えっ…か、かぁさん!?」



俺はとっさに奈月に布団をかけて、自分もその場に座った



それと同時にガチャッとドアが開いた


「あらっ!奏真くん、じゃないっ!!いらっしゃい、ゆっくりしていってね!あら、でも靴なかったような…」





「あ、今日は、奈月に忘れ物届けに来ただけなんで!すぐかえります!お邪魔しました!!奈月またな!」

「おっ!?お、おおおおおおう!」

「え、あら、そーなの?また、いらっしゃい!」




奈月のお母さんの返事を最後まで聞かず、俺は焦って自分の部屋へ戻った



ストーリーメニュー

TOPTOPへ