
🎄🎅🎁✨【12月24日25日限定】クリスマスツリー
第4章 輪になって祈ろう
時計が――――てっぺんを指す頃…
俺はドロドロの二人を寝室に残し…アパートを後にした。
目を覚ましても――――二人は…昨晩酔っていたしたのだと…思うだろう…
大量の精液と愛液にまみれた二人は…
愛を確かめあったのだと――――――――抱き締めあい…愛を囁くのだろう。
俺は、真っ暗な夜道を…満足げに進む。
――――――――…
次の日――――…
クリスマスの本番と言える今日…
土曜日……金曜日からデートを決め込んだ恋人たちは…まだ、寝ている時間帯――――。
仕事が休みの俺は、昨日の余韻か――――気持ち晴れやかで珍しく、クリスマスで浮かれている街に買い物に出た。
そして――――…運悪く…
いや――――悪かったのか?
多分――――…悪かった…
俺は、事故に巻き込まれて――――死んだ。
後(のち)に、クリスマスの悲劇――――なんてタイトルもつく…
前代未聞の事故だったらしい…が、あっという間に命を取られた俺には関係ないことだ。

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