
🎄🎅🎁✨【12月24日25日限定】クリスマスツリー
第3章 ありがとうサンタ
クリスマスの次の日…
明け方に私は警察から解放された。
彼の両親と
女性の両親が
各遺体の確認に現れ――――…泣き叫び帰っていった。
事情聴取をされた私だが――――女性とは面識もない…彼とは付き合っていたが、浮気をされていたことは知らないと…
当たり前のことを言った。
警察官には――――私が、
浮気され、あげくの果てには目の前で浮気相手の女性に彼氏を殺された――――女…と、写っているにちがいない。
殺人事件だが、「もう帰っていいよ」と、明け方に言われ…―――私は巻き込まれただけの…モブキャラとして認定された。
そして、私は少し汚れたコートを受けとると…警察署をあとにした。
後から聞いた話しだが――――…
彼も女性も首からの出血によるショック死だったそうで――――…
死亡時刻も死因も一緒だったそうだ…。
「人生最後に…凄いプレゼントもらったじゃん…」
私は、
彼と彼女の倒れた歩道に花束を…そっと置いた。
あの日…私にはとっては、糞男と別れられた…最高のクリスマスだった。
ありがとう…サンタさん。
【END】
メリークリスマス

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