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学園アリス

第2章 プール



下唇を甘噛みされたり舌を絡めたり・・・キスだけで蕩けそうになる。


棗がシャワーの蛇口をひねった。



「ひゃあっ・・・んっ、ふぅ・・・っ」


シャワーのお湯のせいでさらに敏感になった体。


「なつめ、・・・濡れちゃ・・・う」


「構わねぇよ・・・それに、


感度上げた方が早く治るだろ?」


意地悪な笑みを浮かべた棗は、うちの胸の先端を口に含んで甘噛みした。


「あ・・・、っ!!」
ービクンッ


「フッ・・・ほんとに媚薬のせいで感度上がってんな。


ココだけでイクとか・・・・・・


淫乱、だな?」


くくっと楽しそうに笑う棗は、弄ぶように胸の先端を指でコリコリと刺激する。

「んっ、やぁ・・・あかん、だめっ・・・あっ、」

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