
学園アリス
第2章 プール
そんなこんなでやっと、午後の授業のプールの時間になった。
「プールーー!!!」
キラキラの水面。塩素の匂い。
準備体操を終えて、いざプールに出陣やっ!!
「みんなっ!うちの華麗な泳ぎちゃんと見ててっ!」
プールサイドにいるみんなに声をかけて駆け出した。
ついに小瓶の効果を発揮する時がきましたっ!
うちは飛び込み禁止の看板を無視して、勢いよく飛び込んだ。
ーザブン・・・ッ!
「・・・・・・、っ!!!??」
ビクビクッ!!
プールに潜った瞬間、体に電気が走ったような感覚になった。
「んんっ・・・ぁ、っ・・・ゴホッ・・・」
全身に強い快感が走って体の力が抜けていく。
