
学園アリス
第1章 初めて
上も下も同時に刺激される。
「んやぁ・・・そんな、しちゃっ・・・やだぁ・・・」
強すぎる快感にガクガクする。
「嫌?なら、やめるか」
ピタッと刺激するのをやめ、うちの顔をのぞき込む。
「・・・っ、棗の意地悪っ・・・」
泣きそうになりながら棗を見つめた。
「フッ、ばぁーーか」
体が快感を欲して疼く。
「こんな感じてんのにやめてやるわけねぇだろ」
再び指を動かされ、胸への愛撫も再開した。
「あぁ・・・は、ふぅ・・・」
胸に顔をうずめる棗の、サラサラの黒髪に手を伸ばす。
もっと・・・と求めるように頭を抱きしめた。
ピチャピチャ・・・ペロッ・・・
クチュ・・・クチュ・・・
「あっ、んぁっ!」
胸を舐める音と溢れ出る蜜の音。
