
学園アリス
第6章 誕生日
イッた余韻に浸っていると、準備を終えたらしい棗がうちの両足を大きく開いた。
そしてすぐに棗の大きな熱がナカに入ってきた。
「ーーー……っ!!!」
たったそれだけで軽くイッてしまう。
こんなに早くイッてしまったのが恥ずかしくて、棗の胸にしがみつくと
「……かわいすぎ」
ボソッと、甘い囁きが聞こえた。
同時に激しくなる腰の動き。
「あっ、あぁぁッ……ひゃっ、んんっ…」
それに合わせて漏れる声。
ソファーがギシギシと軋む。
ベッドよりも狭いソファーで、落ちないようにいつも以上にきつく密着する。
「んぁあっ、はぁっ、!」
「…っ、はっ、」
