
学園アリス
第6章 誕生日
「なにって、これから食うんだよ。ケーキも、お前も、同時に」
そう言った途端、棗はちゅうっと胸の先端に吸い付いてきた。
「んあぁぁっ!!」
思わず大きな声を出してしまった。
ぺろぺろ……
ちゅ…じゅる……
生クリームを丁舐めとるように丁寧に舌を動かされる。
「あっ、あっ、んんっ…」
それに合わせて漏れる声。
棗は綺麗に生クリームを舐めとると、胸から口を離した。
そして今度はイチゴを手に取ると、うちの口に入れ、自分もそれを食べるように口付けてきた。
「んっ…んぁ、ハッ……あぅん…っ、」
お互いにイチゴを貪り、口内までも貪るようなキスをする。
