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学園アリス

第4章 かわいすぎ




「そっ、そんなん言えへんっ……!///」


顔を真っ赤にして、横にブンブン振る蜜柑。


「……そ?言わねぇんなら、別にいいけど」


俺があっさり引き下がったことに、安堵の表情を浮かべる蜜柑。


けど、同時に物足りないって顔したのを

俺は見逃さなかった。



ゆっくりゆっくり焦らして優しい愛撫を続ける。


蜜柑が自分から俺にねだってくるよう仕向けるために、寸止めを何度も何度も繰り返した。




「んっ、なつ、めぇ……やぁっ…あぁ」


寸止めを始めてかれこれ1時間が経過したとき、


「お願い……もう、ほんとに…んんんっ、むりぃ…ひゃぅんっ、!」


とっくに限界を越えていた蜜柑の体がガクガク震え出す。

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