テキストサイズ

花音学園完結物語

第1章 ~プロローグ~

◇碧家2階・琥珀の部屋◇

-琥珀視点-

「今日からいよいよ、高校生活がスタートするんだなぁ…。」

自分の部屋で着替えながら、今日から通う高校について考えていた。

僕の名前は、碧琥珀(あおいこはく)。

今年から高校1年生。

「よし!」

制服に着替え終えるのと同時に、家のインターホンが鳴る。

「珊瑚(さんご)君かな?」

鞄を持ち、部屋を出て下に降りる。

◇碧家1階・玄関◇

玄関に向かうと、幼なじみの友達とお母さんが仲良く話していた。

「琥珀
珊瑚君が迎えに来たわよ」

お母さんに言われ、珊瑚君の方を見る。

「珊瑚君、おはよう」

「琥珀、おはよう!」

彼は、深海珊瑚(ふかみさんご)君。

僕と同い年で、赤ちゃんの時から兄弟のように一緒に育った、僕の幼なじみで親友。

家は、隣同士で親同士も仲が良く家族ぐるみの付き合い。

「珊瑚君、琥珀の事よろしく頼むわね♪」

「はい!
琥珀の事は、任せて下さい!」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ