
〜T.A.B.O.O~
第4章 笑顔
VOCAL:櫻井翔
廊下に出ると、
智「しょーちゃん…。」
声が聞こえてたんだろ。
心配そうな顔をしてた。
『ダメだったよ』
作り笑顔で言った。
ショックなのを悟られたくない。
俺はしっかりしてたい。
ただ、それだけ。
ただのちっぽけなプライド。
なのに智くんはそれを許さなかった。
智「しょーちゃん…。
しょーちゃんまでそんなんなの?
止めて。そんな笑顔。」
目つきが怖い。
智「作り笑顔。
それは、テレビでやって。
今、作り笑顔をやっても意味無い。
メンバーといる時ぐらいは本音を出して。」
更に智くんは言う。
智「しょーちゃん。
今のしょーちゃんはあいばちゃんと同じだよ。」
和「大野さん。言い過ぎですよ?
ほら、翔さん固まってる。」
ニノがすかさずフォローをしてくれた。
智「あっ…ごめん。」
『ん…俺も、ごめん。』
和「はいっ!仲直り!
…潤くん?」
一言も喋ってない潤に視線が向いた。
廊下に出ると、
智「しょーちゃん…。」
声が聞こえてたんだろ。
心配そうな顔をしてた。
『ダメだったよ』
作り笑顔で言った。
ショックなのを悟られたくない。
俺はしっかりしてたい。
ただ、それだけ。
ただのちっぽけなプライド。
なのに智くんはそれを許さなかった。
智「しょーちゃん…。
しょーちゃんまでそんなんなの?
止めて。そんな笑顔。」
目つきが怖い。
智「作り笑顔。
それは、テレビでやって。
今、作り笑顔をやっても意味無い。
メンバーといる時ぐらいは本音を出して。」
更に智くんは言う。
智「しょーちゃん。
今のしょーちゃんはあいばちゃんと同じだよ。」
和「大野さん。言い過ぎですよ?
ほら、翔さん固まってる。」
ニノがすかさずフォローをしてくれた。
智「あっ…ごめん。」
『ん…俺も、ごめん。』
和「はいっ!仲直り!
…潤くん?」
一言も喋ってない潤に視線が向いた。
