
〜T.A.B.O.O~
第3章 ヤキモチ
VOCAL:二宮和也
『あっそ。
どうぞご勝手に。』
なんなの。
ちょっと冗談言っただけなのに。
本気にすんなや…。
はぁ、俺も帰ろ。
今日はマイカーだし。
なかなか気持ちが晴れないまま駐車場に行くと、車の横で潤くんが座ってた。
『潤くん?』
潤「あっ…。ニノ。
さっき当たってごめん…。
折角仲直りしてくれようとしたのに。」
『まあ、しょうがないよ。
最初に吹っかけたのは俺だし。』
潤「しっかしなぁ。
ケンカのスパン早くねぇか?」
『ま、こればっかりはねぇ』
そう言ってまた笑いあった。
一段落して、車に乗り込んだ。
『どうする?
ハウスに帰るか、家に行くか。』
潤「ハウスでいいんじゃね?」
『了解でーす』
潤「帰ったら、御礼言わないとな」
『ですねぇ。
あー、相葉さんにも言うのか…。
なんかやだなぁ。』
潤「一応気ィきかせてくれたし。」
『はぁ…』
潤「翔くんは詳しく聞きそうだよね」
『俺らのこと?』
潤「そ、手伝ってやったんだから教えろー。的な?」
『あー言いそう。
んでもって、リーダーは無反応なんだよなぁ』
潤「ね。目に見えてる。
…あっそういえば、今度のツアーのことなんだけど…。」
それから俺達はハウスに着くまで今度のツアーの話をしていた。
やっぱり、喧嘩してないこの時間が大好き!
でも、たまにはヤキモチ潤くんも可愛いかもねぇ。
〜END〜
『あっそ。
どうぞご勝手に。』
なんなの。
ちょっと冗談言っただけなのに。
本気にすんなや…。
はぁ、俺も帰ろ。
今日はマイカーだし。
なかなか気持ちが晴れないまま駐車場に行くと、車の横で潤くんが座ってた。
『潤くん?』
潤「あっ…。ニノ。
さっき当たってごめん…。
折角仲直りしてくれようとしたのに。」
『まあ、しょうがないよ。
最初に吹っかけたのは俺だし。』
潤「しっかしなぁ。
ケンカのスパン早くねぇか?」
『ま、こればっかりはねぇ』
そう言ってまた笑いあった。
一段落して、車に乗り込んだ。
『どうする?
ハウスに帰るか、家に行くか。』
潤「ハウスでいいんじゃね?」
『了解でーす』
潤「帰ったら、御礼言わないとな」
『ですねぇ。
あー、相葉さんにも言うのか…。
なんかやだなぁ。』
潤「一応気ィきかせてくれたし。」
『はぁ…』
潤「翔くんは詳しく聞きそうだよね」
『俺らのこと?』
潤「そ、手伝ってやったんだから教えろー。的な?」
『あー言いそう。
んでもって、リーダーは無反応なんだよなぁ』
潤「ね。目に見えてる。
…あっそういえば、今度のツアーのことなんだけど…。」
それから俺達はハウスに着くまで今度のツアーの話をしていた。
やっぱり、喧嘩してないこの時間が大好き!
でも、たまにはヤキモチ潤くんも可愛いかもねぇ。
〜END〜
