
この恋前途多難
第1章 *1*
「もう。兄ちゃんってばもうすぐ7時になるのにまだ起きてねーのかよ」
俺、安藤 渚 高校1年生
現在バカ兄ちゃんを叩き起こしにいっています
バンっ!!!!
「おい!ばか兄!いい加減起きろ!」
ノックもしないで部屋に入り布団を取り上げると、そこにはさっき起きたばかりの眠そうな目つきの悪い兄ちゃんの姿
「…朝から大きな声出すなよ…。寒い」
「こうでもしねーと兄ちゃん起きないし!」
兄ちゃんとは親同士の再婚で一応義理の兄弟だけど…
「てゆーか、渚、」
「なんだよ…っ…ん…ふ…」
「今日も可愛い」
ははははははぃぃいい!?
何かと思えば朝っぱらからキスとかしんじらんねー!!
…いつの間にか俺達はこんな関係になっていたりする

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